Peranakan Tiles Gallery(プラナカン タイル ギャラリー)
チャイナタウンの中心街からはすこし離れますが、ガイドブックには観光先として掲載されている事も多いThian Hock Keng Temple(シアンホッケン寺院)。そのすぐ横(同じ敷地内??)にPeranakan Tiles Gallery(プラナカン タイル ギャラリー)があります。
博物館や美術館ほどの規模ではないものの、内容はとても充実しています。数え切れないほどのタイルが所狭しと展示されているので、プラナカンタイルのファンにはたまらない場所です。
どこかで見た事のあるデザインから、初めて見るものも。大きなものだと複数枚で描かれる鳥や華もあります。タイルを敷き詰めたテーブルや大きな鏡といった調度品もありました。
レプリカタイルは同じデザインでも色合いによってこんなにもバリエーションが豊か。見ていて飽きる事がありません。
Peranakan Tiles Gallery(プラナカン タイル ギャラリー)の建物の一角にはカフェもあったので、次に行った時ははそちらも利用してみたいです。
紹介動画
店主のおじさんが独特の味をだしていますが、“ただのお店のおじさん”ではなくプラナカンタイルの第一人者Victor Lim(ビクター リム)氏です。復刻版のタイルを作る工場を持ち、プラナカン建築の復旧の手助けにもされているようです。
他にも、『Peranakan Tiles SINGAPORE』というプラナカンタイルの本も出版されています、これが本当に素晴らしい本なのでそちらも近いうちにご紹介したいと思います。
お土産に♪
店内に展示のタイルは購入することができます。年代物のタイルや希少価値の高いタイルもありお値段もランクによって分けられているようです。お手頃なのはやはりレプリカタイルで、サイズに合わせて自分で選べる額装もあります。タイルをモチーフにしたマグネット、コースターやメモなど、お土産として手軽なグッズも購入できます。
私はお土産にレプリカのタイルを購入しました。いつかもっと大きなのを買いたいなぁ♪
詳細情報
名 称 | Peranakan Tiles Gallery (プラナカンタイルギャラリー) |
住 所 | 168 Telok Ayer St, シンガポール 068619 (シアンホッケン寺院横 敷地内) |
営業時間 | 12時~17時 |
H P | facebook.com/PeranakanTiles/ |
アクセス
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