美しいプラナカン建築
中国文化とマレー半島の文化、さらに西洋文化の影響を受け独自の華やかなスタイルに発展したプラナカン文化。
写真で紹介のプラナカン建築は、一階は主に店舗や事務所、二階が住居として建てられた“ショップハウス”と呼ばれる建物です。間口が狭く奥に長い様式は日本の京町屋に似ています。
プラナカン文化の建築はシンガポール以外では、マレーシアのマラッカやペナンなどでも見られます。
Koon Seng Rd(クーン セン ロード)
287 Joo Chiat Rd, シンガポール 427540
どんな観光雑誌やテレビでもプラナカン建築が見れる場所として代表に上げられるのが、Koon Seng Rd(クーン セン ロード)です。道の両側に立ち並ぶパステルカラーのショップハウス。もちろん他の場所でもショップハウスは見られますが、ここのショップハウスの色合いは格別に可愛いく、見通しもいいので撮影スポットとしても最高の場所です。
Tembeling Rd(テンベリン ロード)
164 Tembeling Rd, 152, シンガポール 423673
飲食店などがあり賑わうJoo Chiat Rd(ジョー チアット ロード)を背にKoon Seng Rd(クーン セン ロード)を抜け、一つ目の角を右に曲がった通り。Tembeling Rd(テンベリン ロード)には落ち着きのあるショップハウスが並んでいます。先ほどとは違いレトロで懐かしい雰囲気です。
MRTの駅からは離れた場所にあるので、MRTの駅からタクシーでの移動になります。シンガポールはタクシーが安いのでシティエリアからタクシーで行くのも良いと思います。
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