意味は….ない!!
独特のイントネーションや単語使いが多いシンガポールの英語はSinglish(シングリッシュ)などと呼ばれます。その最も象徴的な単語がLah(ラァ)、Lor(ロー)、Leh(レェ)、Meh(メェ)です。
ですが特に意味を持たない、ただの語尾です
これらは日本語で言うところの「ね」「だよね」「だよ」みたいな感じで語尾につける単語なので、それぞれに特別な意味はないそうです。
とはいえ、シンガポーリアンはみんな使い分けてますよね?
友人に何度か尋ねても『特別な使い分けルールはない、感覚的にだよ~』と言われていたのですが、別の友人が私のために説明してくれ、理解できた内容をまとめてみました♪
例文はあくまでもニュアンスや状況のお話なので、文法の正確性は気になさらないでくださいねw
Lah(ラァ)
使用方法 :しっかりとした肯定
Lor(ロー)
使用方法:弱めの肯定や妥協
Leh(レェ)
使用方法:反論・否定ぎみの肯定
Meh(メェ)
使用方法:疑問形
基本的 なニュアンス
Can lah → できるよ!(強め)
Can lor → ん~できるよ(弱め)
Can leh → (相手や周りはできないと言ってるけど)できるよ
Can meh → できるの?(疑問)
例文1
She wants to go to the zoo. (彼女、動物園に行きたいって~)
Can lah → 行こうよ!!
Can lor → いいよ~
Can leh → ×(使用しない)
Can meh → 本当に?行っていいの??
例文2
Can you pay for the payment? (支払いできる?)
Can lah → まかせて!
Can lor → (友達だし)払うよ
Can leh → ×(使用しない)
Can meh → そんなことできるの?
Can lehの使い方
she wants to go to the zoo,but she is too young.(彼女が象物園に行きたいって、でもちょっとまだ小さすぎるよね)
Can leh → いや、行けるよ?
これで完璧
どうでしょう、これは使いこなせそうな気がしませんか?
今後はCan や Ok に付けてガンガン使って行こうと思います♪
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