プラナカンタイル
Ann Siang Rd (アン シャン ロード)は色とりどりで華やかなカトン地区とは異なり、上品で洗練された印象。カフェやBarになっている建物もあり、西洋色が強めにでている雰囲気です。
ここでの一番のおすすめは、1階部分にプラナカンタイルを敷き詰めたデザインのショップハウス群。
華やかなプラナカン建築も素敵ですが、私はこのタイルを使ったレトロで可愛らしい雰囲気の建物を見るのが大好きです。デザインや色も様々ですし、同じタイルであっても戸や窓枠の色がちがうだけで全然印象が違って見えます。
カトン地区ばかりがクローズアップされがちですが、実際はこのAnn Siang Rd (アン シャン ロード)のようにあちこちで素敵なショップハウスを見る事ができるんです。
のんびり日陰を歩く
この通りは長く連なる軒下を歩いていけるので、日差しを避けて移動できます。
ただ、Ann Siang Hill Park(アン シャン ヒル パーク)に向かってなだらかな上り坂、日陰とはいえ暑いと少々疲れますね。周辺にはエアコンの効いた飲食店も多いですし、アルコールが飲めるお店もあるので寄り道しながらの散策もいいと思います。
アクセス
Ann Siang Hill Park(アン シャン ヒル パーク)を抜ければすぐに、Thian Hock Keng Temple(シアンホッケン寺院)のあるTelok Ayer St(テロック エア ストリート)です。時間と体力に余裕があるならチャイナタウンから歩いての散策も楽しいですよ♪
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